今回はスロット、パチンコ共に人気で、私も大好きなこちらを紹介していきます
基本的にエンディング含めネタバレありの内容になっています
ネタバレなしで流れを掴みたい方はこちらでも紹介していますのでよければ見てみてください!
2027雑記ブログ
簡単に甲賀伊賀十人衆の紹介も載せています

ではいきます!
まず両家が争うことになった原因として、徳川家康の世継ぎ争いにより『不戦の約定』が解かれたことによります
忍者の偉い人の服部半蔵により争うことを禁じられていたわけです
駿府城にて弾正とお幻がその話を了解するわけですが、弦之介と朧がまだ祝言を済ませていないため、時代柄受けざるを得なかったんでしょうね
そんな経緯があり再び争うことになりますが、甲賀伊賀十人衆、全員死にます
パチンコやスロットの演出では変更されているような、残酷な最期を迎えている人もいます
それぞれの里、上から戦死した順番にしてみました
「甲賀十人衆」 「伊賀十人衆」
甲賀弾正 お幻
風待将監 夜叉丸
地虫十兵衛 小豆蝋斎
鵜殿丈助 雨夜陣五郎
お胡夷 蓑念鬼
霞刑部 蛍火
室賀豹馬 筑摩小四郎
如月左衛門 朱絹
陽炎 薬師寺天膳
甲賀弦之介 朧
最初と最後、弾正お幻、弦之介朧の最後のシーンは同じ場所なんですが、どちらのカップルも同じように寄り添って川に流されていきます
スロットではエンディングでよく流れますが、弾正お幻のシーンはバジリスク3だけだったような
違ってたらすみません

このシーンですね
確定後でもうなんのことだから分かんない感じになっちゃってますが
では次は演出上のバトルの紹介です!
私自身がスロットメインなのでそれに沿った内容になっちゃいますが、パチンコ版でも被る要素はあると思うのでスロット打たない方も見てみて下さい
というか最近のパチンコバジリスクは割とオリジナルリーチというか、あんまり原作のバトルしてないよね…?
時系列順になってます
・相思相殺(風待将監VS夜叉丸)
第一話なんですが、実は弾正VSお幻のある回です
演出では将監と夜叉丸のバトルがメインになってます
駿府城にて、不戦の約定が解かれる前の忍法お披露目のような、徳川家康達に見せるために行われたバトルというよりは試合形式で戦っていました
この二人の理由は、単に弾正とお幻のお供として駿府に参上したからですね
試合後に不戦の約定が解かれ、それぞれ十人衆が書かれた巻物を手にすることになります
個人的には将監が若干有利だった気もしますが
まぁ経験差も年齢差もありますからね
・胡蝶乱舞(如月左衛門VS蛍火)
ここも忍者としては実力に差があるカードですね
序盤で左衛門は自身の能力により念鬼に姿を変えています
また蛍火も夜叉丸の姿を映され、倒したのは自分だと煽る左衛門に冷静さを欠いていきます
蛍火は両手で印を結ぶことにより術を使うことが多いですが、そのため左衛門に両腕を切り落とされ、体も切られます
瀕死の状態の中、蛍火は夜叉丸の幻を見て、既に無い腕を幻の夜叉丸向けて差し出し、その後崖から転落していきます
蛍火の最後が1、2を争うくらい悲惨な気がします
・散海海峡(霞刑部VS雨夜陣五郎)
これは今のところバジリスク3だけのバトルでしょうか
実際は刑部VS天膳、朱絹、陣五郎の1対3の戦いになってます
駿府に向かう弦之介達を討つため伊賀組は船を使いますが、刑部が先走って単独で同じ船に乗り込み、返り討ちに合います
自身の体を壁などに溶け込ませ一体化する忍法を使いますがその状態のまま倒され、弦之介達が発見した際はそのまま船から降ろされ晒し上げのような状態にされていました
・懐抱淡画(幼少弦之介&幼少朧)
これも今のところバジリスク絆2のみの演出ですね
バトルというよりはエピソード演出でしょうか
幼い二人が、服部半蔵の屋敷にて次期頭首として御目見えするときのお話です
大人の話は退屈だろうとの計らいで、屋敷の庭で二人過ごしています
この回に成長した弦之介と朧のお見合いの話もあります
弦之介と朧は弾正とお幻の孫という事になっていますが、実際は直系ではなく一族から養子として迎えられています
この回を見た後だとほかの話がしんどいですよ
本当にしんどい
・無明払暁(室賀豹馬VS筑摩小四郎)
甲賀忍法帖の凄いところ、ちょっとのきっかけで実力差をひっくり返して勝負がついてしまう典型的な回
序盤で小四郎は弦之介により両目を潰されているので、夜間限定とはいえ同じ瞳術を持つ豹馬の術が効きません
小四郎と違い、豹馬は元々全盲なためそれだけなら勝負は簡単ですが、小四郎は吸息忍法かまいたちがあるので徐々に豹馬は押されていきます
最終的に豹馬は顔面にかまいたちを受け、顔を抉られ亡くなりますが、自身が敗れたことを小四郎に悟られないよう、立ったまま絶命します
この時最後まで弦之介の行く末を案じていました
小四郎は手ごたえはあったものの倒れた気配がないため、錯乱気味になっていました
実力差もあると思いますが、ここが将兵と雑兵と言われる所以でしょうか
・仁慈流々(陽炎VS朱絹)
BT中の夕方背景になったシーンです
小四郎の仇と一人橋に向かう朱絹ですが、実は陽炎と左衛門に仕組まれた罠でした
左衛門は朱絹を騙すため天膳に化けており、それと気づかず朱絹は命を落とします
この前に左衛門は天膳として朱絹と会話をするシーンがあるのですが、自分たちには憎い相手でも朧にとっては想い人、伊賀が勝った際にはせめて形見になるようにと弦之介が伊賀を訪れた時置いていった笛の所持について許しを請う場面があります
左衛門はそれを聞いて、伊賀も自分たちと変わらないと、戦うのをためらう様子も見せます
結局はその後本物の天膳率いる阿福の家来達により殺害される
・鬼哭啾々(甲賀弦之介VS薬師寺天膳)
BT中のラストバトルですね
ちなみに夜背景の場面だったりもします
この前に陽炎が天膳に捕まって拷問を受け、朧が手籠めにされそうになっています
間一髪の所で弦之介が駆けつけ、戦いになります
最中に朧の闇七夜の秘薬の効果が解け、破幻が使えるようになり天膳の不死を打ち破り、不老不死に終わりを告げます
陽炎は自身の能力で弦之介と心中しようしますが、これも朧により打ち消され、そのまま命を落とします
天膳の不老不死はアニメ、漫画、小説でちょっとずつ理由が違ってきますので、気になる方は読み比べてみてください
・来世邂逅
エンディング
号泣しかいうことがない
初代絆の時は必死に巻物引け!と念じながら打ってました
油断してたら泣くんで
一度思わず見入ってしまってヤバい時があった

演出中の主なバトルはこんな感じでしょうか
台ではあまり出てきませんが、お幻の闇七夜の秘薬という、塗れば七日七晩視力が失われるという薬により、朧は自ら、弦之介は蛍火と念鬼によって割と序盤に一時的に盲目となります
弦之介はその能力が故、見えなくなっても大丈夫なよう訓練しているので、ラストの天膳とも互角以上に戦えています
朧はその体質のためほぼ忍術が使えなく、またあえて普通の娘として育てられていたので戦いの場では完全に無力でした
戦うことになったものの、どっちがいいとも悪いともいえないのが辛いです
まぁ天膳はかなり積極的に甲賀を滅ぼそうと動いているので何とも言えませんが
でも彼にもそこまでになった理由がちゃんとあるんです!
多分お幻が生まれるより前なんでしょうか、はっきりした記述はないですが、弾正や弦之介達のように恋仲であった男女がいました
その時天膳を身籠っていた伊賀の女性が、甲賀の恋人との逢瀬のためいつも会っている場所に向かいますが、そこには恋人とは別に甲賀の忍が数人
女性は全て悟るもののそのままそこで殺され、天膳は腹を裂かれる形で生まれ落ちます
天膳の不老不死の理由はこの母親の怨念とかそういうものなんじゃないかと
これはアニメの経緯なんで、他はまたちょっと違いますね
まぁ一応天膳にも恨む理由があるということで
それぞれにドラマがある作品なんで、パチンコスロットだけじゃなくぜひ原作も楽しんでもらいたいです
絶対見てよかったと思えるはず
ただ号泣必死なんで、大丈夫な環境で楽しんでくださいね
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アニメはこちらから
こちらは小説です
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